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静岡県浜松市 スズキミーティングin浜松


2006年10月21日に静岡県・浜名湖周辺の2会場で開催された「スズキミーティングin浜松」イベントに参加してきました。
3泊4日・全走行距離780kmの長い旅でした。今回はバイクに興味の無い方はもしかしたら退屈かもしれませんが、よろしかったら読んでみて下さい。
「新車・スズキST250」がヨッシーの元に来てはや1ヶ月。馴らし運転も終え、そろそろST250にも体が馴染んできて愛着もわいてきた感のある今日この頃である。
先日、スズキモーターサイクルズ様のHPをチェックしていたところ、スズキの二輪ミーティングが浜名湖周辺にて開催されるとのこと。
これは「ST250との愛?」を深めるいい機会であるとさっそく参加することに…


初日・「快走の信楽高原&鈴鹿スカイライン、我慢の23号線」

10月20日、朝7時ころ兵庫県西宮市の自宅を出発。今回は基本的には高速道路を使わないつもりです。ただし、時間的に必要とあれば利用しようと思います。
国道171号・府道4号を経由して枚方市内で国道1号線へ合流、すぐに307号線に乗り京田辺市・信楽高原へ向かいます。
途中チェーンの異音を感じたので路肩で張り具合を確認すると遊びが多くかなりゆるい感じ。今すぐヤバイという感じではないものの、これからの長旅とスズキ竜洋テストコース走行を考えると調整していたほうが良い。
持参した応急用の工具では心もとないのとST250はメインスタンドを装備してないので路肩でのチェーン調整は困難に思えたので、たまたま発見した枚方市内のホンダの二輪販売
オートバイセンター様で調整をお願いしました。料金は1000円。

枚方市内から滋賀県日野町まで国道307号線は割とスムーズに走れました。特に信楽高原付近は道もよく走っていて楽しかったですね。
日野町のロードサイドの中華料理店で昼食にチャーハンを食べ、国道477号線を四日市中心部方向へ。途中鈴鹿スカイラインを通過。かなりすごいワインディングロードです。交通量が少なく気持ちよく走れましたが所々コーナーに落石があったりしたので、路面には気をつけましょう。

四日市市街地に入ったところで国道23号線へ。
国道1号線の南をほぼ併走する感じの道路ですが、1号線は名古屋市中心部を通過するのに対し、23号線は名古屋市街南部を通過するバイパス的存在なので、こちらの方がスムーズに走れそうに思っての選択です。
実際に走ってみて確かに道路も広く信号も少なく高架道部分も多く、距離を稼ぐのには良かったのですが、走ってる車両がほとんど“一番星☆”な激走トラック(8割はトラック?)なので排気ガスがすごく「ツーリングの楽しさ・気持ちよさ」は全く感じることができない道でした。
途中数ヶ所の渋滞に遭遇したものの、岡崎付近まではわりとハイペースで進むことができました。
豊橋付近で国道1号線に合流、一路浜松を目指しますが豊橋直前付近から大渋滞に遭遇。一気にペースダウンしてしまいました。
ここまで来る途中寄り道したり、何箇所か道を間違えたりもあったので、かなり予定より遅れてしまってます。キャンプ場到着がかなり遅くなりそうなのでその旨キャンプ場に電話を入れました。

     竜洋公園オートキャンプ場   静岡県磐田市遠州灘・沖を漁船がたくさん操業してました
浜名湖バイパスを経由し、天竜川を越え、「竜洋海洋公園オートキャンプ場」に着いたのは結局午後6時30分頃。静岡県の遠さを実感しました。
キャンプ場に着いてすぐにテントを設営し、隣接する温泉施設「しおさい竜洋」(入浴料大人350円)ツーリングの後の温泉はホント気持ちイイですね~
夕食は施設内の「レストランしおさい」で。凝った料理は無いものの、地元食材をつかったメニューが低価格でいただけます。
私は静岡名産のしらすと桜えびを使ったかきあげ丼(500円)をオーダーしました。
このキャンプの詳細は「ピーカンフィールドレポート」で読んでね!)
本日の走行距離 325km

「しおさい竜洋」温泉、レストラン、地元農産物直販など 「かきあげ丼」です。他にマグロ丼など有り


2日目・「緊張のスズキ竜洋テストコース実走!」
翌朝は午前6時に起床。8時から開催される今回のイベントの一つである「スズキ竜洋テストコース走行会」会場に向かいます。会場まではキャンプ場からバイクで10分ほど、到着するとすでにライダー達が集結していました。スズキGSX1400、スズキ隼1300… オーバー100馬力と思われる大型車が結構います。
先頭のスタッフライダーの後を8台くらいずつが一列になってコースを走ります。追い抜きは禁止、私は列の2番目でした。あの、最後尾でいいんですが…。
参加バイクはどれも最低でも40馬力はある感じのものばかりで、カウルに「我が走り、我が人生…」とか書いてあるものもあります。
普段通勤中の道で原付の「スズキ・チョイ乗り」と加速を争っている最高出力20馬力の我がST250(ちなみにスズキ最強二輪・隼初期型はノーマルで175馬力…ひぇ~)はおそらく参加車両中最低のパワーと思われます。レトロ系単気筒エンジンのバイク自体全然見当たりません。
スタッフの説明では「そんなにスピードは出しません…」とのことだが、「追い抜き禁止」なのでもしかして他の参加者に迷惑かも… 軽トラの後をフェアレディZがついて走る感じです。

すぐに実走開始。テストコースに進入し、スロットルを開け徐々に加速。しばらくの間80kmくらいでの走行。テストコースだけあってかなり広いです。
コーナーは傾斜がつけてあり通常の道路と違っててなんだかとまどいます。テレビで見るサーキットそのものでなんか緊張しますね~。
その後直線でスピードアップ、100km前後での走行です。ST250のエンジンの振動がかなり大きくなってきます。アップハンドルの乗車姿勢も風圧がきつく大変です。やはりST250は“60kmで流すバイク”ですね。(60kmで走るかぎりは最高に気持ちよいです。念のため…)

コース走行を終えてみると、出口付近では走行を終えたライダー達が興奮気味に仲間とバイク談義していました。
よく考えてみると、スピード的には高速道路での走行と変わらないし、テストコースのほうがは走りやすいはずなんですが、テストコースには独特の雰囲気があってなんか緊張してしまいました。
それにしてもほんとに貴重な体験でした。「参加は無料、他社のバイクもOK!」という太っ腹企画なので、皆さんも来年はぜひ参加してみては?
(余談ですが、この時スズキのスタッフ様から頂いた「スズキ竜洋テストコース走行認定証」を旅の途中で失くしてしまいました。涙…)
      
この後キャンプ場に戻りテントを撤収。荷物をバイクに積み込み、イベントのメイン会場である浜名湖東岸・浜名湖ガーデンパークへ。

「SUZUKI GSXR1000」超カッコイイマシン!ですね。
「大盛況!の浜名湖ガーデンパークイベント会場」
「スズキ竜洋テストコース走行会」の後、キャンプ場に戻りテントを撤収。荷物をバイクに積み込み、今度はイベントのメイン会場である浜名湖東岸・浜名湖ガーデンパークへ。
40分程で会場へ到着。会場はすごい数のバイクです。スズキ車をメインにホンダ、ヤマハ、ハーレー、BMW、ドゥカティetc…

名車・カタナがこんなに! それにしてもすごい数のバイクです。

メインステージではイギリス・マン島TT(ツーリストトロフィー)レースで日本人として初めて優勝した伝説のライダー伊藤さんの登場です。伊藤さんはマン島で優勝した時のマシンの発展型・RK67のエンジン音を聞かせてくれました。このRK67は50ccつまり原付なのですが最高速180kmくらい出るというとんでもないマシンです。
伊藤さんの手によりエンジンがかけられるとマフラーからは白煙が上がります。超高回転型エンジンだけにものすごく甲高い音がしていました。
会場ではスズキの名車・カタナを結構見ることがあったのですが、考えてみたら25年くらい前のバイクなのにデザインを今みても全然古く感じられません。
ドラマ「西武警察」で館ひろしが乗ってたことも皆さん覚えてますでしょうか?
残念なことに数年前にシリーズの生産中止となってしまったようですが、いずれまた再販して欲しいバイクです。私的にはスズキ二輪車中最高にカッコイイバイクと思ってるんですが…
その他会場にはスズキのカスタムバイクコンテスト「スズキング」参加車両も展示されていました。
(下の画像のバイクは“スズキング”参加カスタム車、4輪はスズキの展示車です)

“赤カタナ”と“NEWカタナ”(NEWといっても20年前当時)両方とも昔、プラモデル作りました。

左)名車「GSXR750」発売当時、ポスター持ってました。右)「RGガンマ250ウォーターウルフ仕様」中学時の憧れのバイクです

         こちらも名車・スズキGS750             ST250の“アニキ分”ボルティ250

「チョイ乗り・ポケモン仕様」子供が喜びそうです。  スズキ・スイフトのニューモデル。スポーティーな印象です。レモンイエローのカラーが輝いてますね。

左)ボスいわく“最強オフローダー”スズキジムニー最新モデル 右)「新型エブリィ」電動スライドドア装備です。これでキャンプに行くと楽しそう!個人的にはこれが一番欲しいです。
お昼は会場のフードコーナーで。
メニューは浜名湖名物のうな丼、静岡名産の生しらすを使ったかきあげ丼、まいちゃん焼き(珍しい生しらすを使ったお好み焼き、会場は舞坂という場所です)、カレーライスなど。
やはり一番人気は地元産のウナギを使ったうな丼600円でした。
一つ一つ炭火で焼かれた浜名湖産ウナギは美味しかったのですが、さすがに600円、うなぎが小さかったので“揚げたてしらすかきあげ100円”を追加。名づけて“ヨッシーオリジナル・しずおか丼”

ヨッシーオリジナル「しずおか丼」600円+100円  焼き上げ中の「まいちゃん焼き」表面の灰色の物は“生シラス


「暮れなずむ三河高原に“三河魂”を見た…」
会場でお昼を食べた後、今夜の宿泊地「三河高原オートキャンプ場」に向かいました。
キャンプ場ではハーレーのイベント「三河魂」が行われていて、ものすごい盛り上がり様で実に楽しそうでした。孤独なロングツーリング中の私には実にうらやましい…
この夜はここで一泊。夕食後、三河湖近くの手作り工房「山遊里(やまゆり)」で買った「スモーク豚足」を温めでビールと一緒に…これはなかなかイケました。
本日の走行距離 133km

          穏やかな浜名湖                  三河高原快走中!

          ヨッシーのサイト              ハーレーイベント「三河魂」の方々のサイト

温めた燻製豚足・ビールに良く合う! 朝霧池 雰囲気はいいのですが残念ながらノーヒット…


3日目・「歴史の街・足助(あすけ)」を堪能!
翌朝はキャンプ場内にあるルアーフライ専用管理釣場・朝霧池で、ニジマス、ブラウントラウトを狙ってみました。なかなか雰囲気のいい釣り場なんですがノーヒット…
スタッフの方の話しによるとまだ水温が高すぎて魚の活性が低くて釣れてないそう。
もっと寒くなったらいいかもしれません。
釣りの後テントを撤収し三河高原オートキャンプ場を後にして、30分ほど走ったところにある足助の街を訪ねてみました。
足助には香嵐渓(こうらんけい)という紅葉の名所があるのですが、まだ紅葉には早かったようです。街を見下ろす「足助城」や足助の豪農屋敷を再現、昔ながらの手作業の職人さんの仕事を見学できる「三州足助屋敷」、趣のある書店「まんりん書店」、露天風呂のある「岩神温泉」などを訪ねてみました。足助の街は昔の街道沿いの街の雰囲気をよく残しています。

左)戦国期の山城をリアルに再現・足助城本丸。 右)足助城本丸から見た足助の街

左)紅葉で有名な香嵐渓 右)シーズンはこれからですね 歴史を感じる足助の町並み
昼食は足助屋敷の「楓(かえで)食堂」で、楓定食をオーダー。この楓定食かなりオススメです。1000円で、山菜そば、五平餅、あゆの塩焼き、煮物が付いてます。美味しかった。
足助警察署そばの「岩神温泉」は大規模な温泉保養施設で、内湯、露天風呂の他に、露天温泉プール(水着着用)もあります。レストラン・カラオケなどもあって健康ランドなノリの施設でした。
午後2時頃足助を出た後、岡崎市内へ。旅の最終日は後輩のリー君のお宅にお世話になりました。
岡崎は「徳川家康」と「八丁味噌」(つい先日まで宮崎あおいさん主演・NHK朝の連ドラ純情きらりでも放送されてましたね)で有名な街です。
そこで晩ご飯は3人で八丁味噌を使った味噌煮込みうどんを食べに行きました。

八丁味噌の本場・岡崎市内で海鮮味噌煮込みうどん うまかったです。
本日の走行距離 517km


4日目・「長い旅の終わりに…」
翌朝は7時頃出発。国道23号線を来た時とは逆方向に進みます。途中名古屋市内のごく普通っぽい喫茶店でモーニングセットをオーダー。
昨晩リー君(東京出身・東京育ち)から、
「ヨッシーさん、名古屋の喫茶店はホントに独特ですよ。朝から喫茶店に人いっぱい入ってますよ。朝飯を喫茶店で食べる人多いんですよ… すごくいいですよ…」
と聞いていたので実際に入ってみました。
確かに喫茶店らしくない大きな駐車場に朝から車がいっぱいです。店内も結構お客さん入ってます。うわさ通りフードメニューも充実してます。お客さんはみんな同じモーニングセットらしきものを食べてます。私も同じものを頼もうとメニューを見るのですがそれらしきものは載ってません。単品ずつ組み合わせると700円くらいになるようです。変だなと思いつつ店員に
「すいません。あの~みなさん食べてらっしゃるモーニングセットみたいなものは有りますか?」と尋ねると
あっさり「ありますよ…」とのこと。

名古屋市港区・23号線近くの「COFFEE・野」 これで300円はお得ですね。
しばらくして出てきたのはみんなと同じ、コーヒー、厚切りバタートースト、ゆでたまご、バナナのセット。
食べ終わりコーヒーを飲んで支払いを済ませると合計300円とのこと!!
安い!安い!安い!
急に名古屋のことが好きになってきました。それにしてもなぜメニューにのせてないのだろう?
その後名古屋を出て、四日市を経由し信楽高原、枚方市…と走り続け西宮の自宅にたどり着いたのが午後4時頃。途中信楽高原付近から雨が降り出し、レインスーツへ着替え路面を気にしながらの雨中のワインディングロード走行。この旅一番のハードな走行となりました。
このへんがバイク旅のつらいところですね。

左)三重県亀山市・「道の駅・関宿」休憩所で名物のめはり寿司(3個入り400円)を 右) 三重県・滋賀県県境付近
本日の走行距離263km 全走行距離780km


振り返ってみれば、「全行程のほぼすべてを一般道で」、という学生時代を思い出すようなツーリングでした。少々ハードな旅でもあったのですが色々な場所に行けて楽しかったですね。
それと最後の晩お世話になったリー君夫妻、どうもありがとうございました。

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